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右脳が活発に活動 [発達]

発達に障害を持つ子供たちの中には、絵を描いたり工作をしたり

自分の好きなモノや歴史などの記憶等に、秀でた子が多く見られます


これは、以前から知られていたことですが、

先月末に、これを科学的に裏付ける研究発表がありました


この研究は金沢大学子どものこころの発達研究センターの

研究グループがまとめイギリスの科学誌ネイチャー系の電子雑誌

「サイエンティフィック・リポーツ」で発表したものです


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nature.comより


研究グループは、発達に障害を持つ子供26人(男児22人、女児4人)と

障害を持たない子供26人(同)を比較対象に、幼児用に特別に開発された

脳磁計と呼ばれる装置を用いて脳内の神経ネットワークを調査しました


その結果、発達に障害を持つ子供は、障害を持たない子供に比べて

右脳後方部のネットワークが、視覚を含む脳の情報処理に深く関与する

「ガンマ波」の振動を介して、強く結びついていることが分かったそうです


この結果を受け研究グループは、

障害を持たない子供の脳が全体的に活動しているのに対して

広汎性発達障害を持つ子供は、脳の中でも右脳が顕著に活発な活動をしていて

これは固有の特徴と考えられると結論づけています


科学や研究の進歩で、発達障害のメカニズムの解明が進み

子供たちの強みを伸ばしたり、弱みを埋める一助となることを願います



診察室ギャラリー [雑感]

以前にもご紹介したことがありますが、クリニックに来る子供たちには

工作や絵が得意な子がたくさんいます


描いた絵を持ってきてくれるので、診察室の壁に何枚か貼ってあります


この前も、絵を持ってきてくれた子がいたんですが

貼るのを忘れて、しばらく机の引き出しに仕舞いこんでありました


そうしてるうちに次の診察の日が来て、自分の描いた絵が貼ってない

ことに気が付くと、引き出しから出した絵を貼りはじめました


一緒についてきていた兄弟も、自分のほうが上手だとばかりに

描いた絵を貼りはじめて・・・・・・


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診察室の壁は、ピンクのカービィとカラフルなサメで

とっても賑やかになっちゃいました(笑)


彼らはかなりマイペースではありますが、得意な何かを持った子も

たくさんいます


大きくなっても絵を描き続けて、クリニックに持ってきて欲しい

その時、どんな絵を描いているんだろう・・・・・


そんなことを思いつつ、時々壁を眺めています





はーとふる便り2月号 [はーとふる便り]

天気が回復して、今朝は寒かったですねぇ~

たいへん遅くなってしまいましたが、はーとふる便り2月号のご紹介です


CIMG7216.jpg



今月号のはーとふる便りは、


① はーとふるセミナーの報告・・・・1月20日に名古屋国際会議場で開催した

  セミナーでは、スクールカウンセラーの池田聡子先生、医師で青山学院の

  古庄純一先生に講演いただき、ご参加の皆さんに熱心に聴講いただきました

  参加者の方からは、普段なかなか聴く機会のない方の話が聴け、考えを整理

  する事ができましたというような、ありがたい声もいただきました


② クリニックだより・・・・女性にとって生理は、身体だけでなく精神にも影響を

  もたらすことが多々あります  月経前緊張症もその一つで、これに悩む

  女性も少なくありません   こうした症状の改善には、女性特有の

  「血のめぐり」の改善が必要になりますが、これらに効果が認められる

  漢方があります


③ はーとふるの知恵袋・・・・言葉の発達には、「わかる力」と「しゃべる力」の

  二つの側面がありますが、順序としては先ず「わかる力」を育てることが肝要

  となります  そのためには、「言葉を聞く環境をつくる」「生活リズムを安定させる」

  「教わり上手さを育てる」ことが大切です


④はーとふるーむ・・・・はーとふるには「父親の会」という組織があります  組織と

  いうと少し大げさで固い感じですが、そうではなくて、ハートフルに通う子ども達の

  お父さんが、交流を通じて情報交換や勉強を行い、子供への対応や将来について

  頼りになる事を目指して結成されています  社会生活が長いお父さん達は、今でも

  もちろん頼りになる存在ですが、この会を通して組織的な対応も目指していきます


以上のような内容となっています



来月はもう3月、進級・進学が迫ってきて、子供も親もストレスを溜めやすい時期です

自分の中に溜め込まないで、人に相談したり、場合によっては愚痴ったり(^O^)

発散することも、忘れないようにしてくださいね(^_^)





  

冬の曼珠沙華 [日々のこと]

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クリニックのすぐそばを流れる可児川の堤防、先日撮った写真です

ほとんどの草花が枯れてしまっている中、一部青々としているところがありますね


少し角度を変えて見てみると・・・・・


DSC_1102.jpg


こんな感じです


これ、何の植物かお分かりになりますか?


記事のタイトルに書いてしまったのでお分かりかも知れませんが

じつはこれ、彼岸花(曼珠沙華)の現在の姿なんです


もう少し近づいて、よく見てみましょうか

DSC_1104.jpg


秋のお彼岸の頃に一斉に咲き誇って、毎年のように驚かせてくれる

あの曼珠沙華とは、似ても似つかぬ姿かたちです

去年の10月の記事で紹介したように曼珠沙華の花は、葉っぱがありませんよね


今は、こんなに葉っぱのかたまりのような姿ですが、

春にかけて、葉っぱからいっぱい太陽のエネルギーを吸収して

夏には、一旦枯れてしまうのだそうです


その後、お彼岸になると突如として咲き誇る・・・・

いつも思いますが、ホントに不思議な花ですねぇー


以前は、彼岸花の名前や毒々しい姿かたちに、

あまり好きで無かったんですが、この不思議な性質を知って

少し好きになってきました


それに、彼岸花の根っこには毒があって、それを嫌って

モグラが住み着かない、と言われています


モグラは穴を掘りまくるので、川の堤防にとっては大敵です


可児川に隣接する「はーとふる」にとって、曼珠沙華は

「守護花」と言える存在なのかも知れませんねぇー


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